仁丹と仁丹ケース

仕事は接客業で、いつも誰かと話をしている。

一人黙々と事務作業とかはあまりない。

お客様とお話しする前には口臭で嫌な思いをさせないように、口の中の手入れは怠らないように（歯磨き等）しているが、急な来客時はフリスクなどミントタブレットで誤魔化していたけど、強いミントがあまり得意ではなかった。

弱そうなミントや違うフレーバーなんかも試して見たものの、「これだ」というものに出会えなかった。

そんな時、薬局で見つけた「仁丹」

昔からあるもので、レトロなパッケージで即購入。

ケースも昔の復刻で売られていたのでそれに入れていつも持ち歩いている。

自分的には味も匂いも好みなのだが、家族からはお爺ちゃんぽい匂いと不評だ。

最近はコロナもあってマスクをしての会話なので前ほど口臭に気を使わなくなってきているが、マスクの中で一人、仁丹の味と香りを楽しんでいる。